ベジタリアンとヴィーガンの違いとは

近年、ライフスタイルの多様化が進み、食の考え方も大きく変わってきました。
ベジタリアンと呼ばれる菜食主義も細分化されており、それぞれの違いを知らない方も多いです。
今回の記事では、菜食主義の中でも特に厳格な、純菜食主義(ヴィーガン/ビーガン/Vegan)についてご紹介していきます。

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ヴィーガン(純菜食者/ビーガン/Vegan)とは

ビーガンについて

菜食主義の中でも、特に厳格だと言われる「ヴィーガン(ビーガン)」がどのような食のスタイルであるかご存知でしょうか?

ヴィーガンの定義について、引用記事にてご紹介させていただきます。

ヴィーガニズム(英: veganism)は、動物製品の使用を行わない生活様式である。エシカル・ヴィーガニズムが動物の商品化を否定し、あらゆる目的での動物製品の使用を拒否するのに対し、ダイエタリー・ヴィーガニズム (純菜食主義) は食事から動物製品を排除するだけにとどまる。また、エンバイロメンタル・ヴィーガニズムと呼ばれる別の一派は、畜産業が環境を害しており、持続可能でない[要出典]ということを理由として動物製品の使用を拒否している

引用元 Wikiペディア

ヴィーガンとは、完全なる純菜食主義者、またはその思想のこと。(ヴィーガニズム)

ヴィーガンは、すべての肉・魚・卵・乳製品(バターやチーズ等)やはちみつなどの動物性食品を口にしません
穀物・豆類・種実類・野菜・果実などの植物性食物の食生活です

また、動物性由来の革製品やウール、動物実験された化粧品や薬などの製品もNGです。

ダイエタリーヴィーガン、ピュアヴィーガンと呼ばれたりもします。

避けては通れない宗教上の理由も

中には、宗教上の理由でヴィーガンになったという人もいます。

仏教、道教、キリスト教、古くからインドにあるジャイナ教、ヒンドゥー教の一部では、菜食を勧めています。

ヴィーガンは地球環境への配慮になるの?

ビーガンについて

地球環境を守るためという理由から、ヴィーガンになる人も増えてきています。

肉を作るためには、牛や豚などの家畜に、エサとして非常に多くの穀物飼料を与える必要があります。

地球上の人類が肉食を止めると、その穀物で世界の飢餓がなくなると言われています。

家畜を飼育することで環境破壊を招いているという考えもあるようです。

世界では毎年、日本の国土面積の半分ほどの森林がなくなり、さらにその半分は砂漠化しており、草も生えない荒地になっています。

熱帯雨林の破壊とメタンガス

国連は、熱帯森林の破壊はすでに取り返しのつかない状態になっていると警告を出しています。

家畜の排出するメタンガスにより地球温暖化が進行するのではないかと危惧されています。

一部では植林がなされているとしても、植林や樹木の成長を上回る何倍もの速度で森林が破壊されています。

イギリス政府の調査によると、世界最大の森であるアマゾンもあと50年ほどで砂漠化してしまうと予測されています。

ミートフリーマンデーがおすすめ

イギリスでは人口の9%、およそ600万人がベジタリアンで、レストランでも専用のメニューが充実しています。

2009年、元ビートルズのポールマッカートニーらが、週に1度は肉を食べない日を設けようというキャンペーン「ミート・フリー・マンデー」が発信されました。

アメリカでは2.5%、700万人がベジタリアンで、ティーンエージャーの1/4が菜食を実践していると言われています。

菜食の先進国であるインドでは、宗教的な理由はもとより、ただ肉が高価であることも理由の1つと挙げられており、12億超の人口のうちおよそ30%にあたる3~4億人がベジタリアンと言われています。

またアジアでは、台湾での菜食文化が進んでおり、国を挙げて士気が高まってきています。

週に一度お肉を休んでみよう

日本国内のヴィーガン率は2.7%と言われています。

ミートフリーマンデーとは、週に一度お肉を食べない日。

環境問題のためにという理由も大切ですが、ヴィーガンの方もそうでない方も、一緒に楽しく食卓を囲める日として、活用してみてはいかがでしょうか?

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